刈穂のあらばしりをアップしてたらどうしても同種の酒が欲しくなって

買ってきたのがこちら。

宮城は伯楽星の純米大吟醸 雪華

この酒は「生酒 おりがらみ」なんです。刈穂のあらばしりに似てるのかなと思って

購入したけどこれはあたりです。

搾りたてでフレッシュな味わい。マスカットのような香りがするお酒でした。

■商品詳細

・産地:宮城県(新澤醸造店) 宮城県大崎市三本木字北町63

・精米歩合:40%

・原料米:岡山県産 備前雄町

・使用酵母:自社酵母

・日本酒度:+5

・酸度:1.5

※合う料理はとあるサイトで「甘海老のお刺身」「桜肉のカルパッチョ」とありますね。

 

そういえばこの「おりがらみ」は「荒走り」と同義でよいのでしょうか?

気になったので一応メモしておきます。

醪(もろみ)を搾った直後の状態だと、まだできあがったお酒のなかには細かくなった

お米や酵母などの小さいな固形物が浮遊しています。この固形物のことを「澱(おり)」といいます。

絞った後タンクに入れ少し放置しておくことで、おりを沈殿させ上の澄んだ部分のみ使用するため

おりが含んでいない透明なお酒ができあがるのです。

そして、おりが沈殿した部分を混ぜたものがおりが絡んでいるお酒=おりがらみということです。

 

最初に搾った段階を荒走りというならほぼ同義なのでしょうかね。搾りたての最初の部分に

「おり」が絡んでいるのでしょうし。。

 

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